活動内容


農林水産省 植物工場 実証・展示・研修事業 千葉大学拠点の研修講座に参加した、受講生有志による「植物工場基礎講座継続勉強会」を2011年に立ち上げ活動開始。

2013年に名称を「21世紀養液栽培研究会」と変更し、閉鎖型、太陽光型施設を問わず、養液栽培に全般に関する勉強や情報交換を行うことを目的とし継続活動。

21世紀養液栽培研究会では、様々な講義、現場や展示会視察、交流会などを行います。

登録受講生の紹介制により、何方でも自由に参加をすることが出来ます。 当研究会は、営利を目的としません。



2011/09/19

第二回継続勉強会開催報告③

施設見学では、パソナアーバンファームを2班に分かれて案内をしていただきました。



エコ「自然との共生」・農業「新しい農業の提案」・健康「働く人を健康にする」をテーマにしたアーバンファームは、都会のオフィスでこんなことが出来るのか、と参加者の皆さんが興味深い様子で見学をされていました。


築50年を超える古い建築物をうまくリノベーションし、活用されていました。
建物内やベランダ、外壁など200種類以上の植物を育てているとのことでした。


また四季を感じられるように、あえて常緑樹ではなく落葉樹などを育てているそうです。
水耕栽培装置では、HEFL光源などをつかい葉菜類を栽培していました。