見学のあとは、休憩をはさんで池田英男先生に講義を行って頂きました。
研修棟内には50名程度が着席できる研修室があり、そちらで行いました。
講義の内容は「栽培と診断」と題して、栽培におけるデータの必要性についてお話をしていただきました。
栽培管理に必要な様々な診断、例えば障害診断や栄養診断などについて、表や写真を参考にしながら、詳しく説明をいただきました。
池田先生が提案された「高収量栽培に必要なデータ案」などは、大変興味深い内容でした。
これから栽培に着手していく生産者や、栽培に問題を抱えている生産者の方々には、参考にして頂きたい内容でした。
第一回の参加者は24名でした。ご参加いただきました方々、大変お疲れ様でした。
1月に研修を終えて以来、久しぶりにお会いする方も多く懐かしく感じられました。
次回、第二回継続勉強会は2011年9月に開催をする予定です。
講義内容や見学施設など充実させた中身を、幹事会では検討しています。
また、第二回より参加資格は、継続勉強会登録会員の方を基本に、会員紹介制による参加者も募っていく予定です。
宜しくお願い申し上げます。