植物工場各施設を約1時間かけて、池田英男先生に案内をしていただきました。
こちらの施設は長段密植栽培によるトマトの栽培ハウス内です。
果実選果施設では、各栽培施設で収穫されたものを選別しています。
閉鎖型の苗の生産施設内の様子です。
10段栽培による葉菜類施設です。
培養液などを様々な分析する機械が設備されています。
コンソーシアム事業ということもあり、各施設の作りや設備されているものは様々でした。
例えば、ハウスを覆うビニール素材ひとつをとっても、同じ製品を使用している施設はありませんでした。
そういった設備を含めたシステム全体で、高収量生産の実証を追い求めている様子が感じられました。
ただ、まだ本稼働をしていない施設が多く、今後の各コンソーシアムの実証結果に期待したいと思います。