活動内容


農林水産省 植物工場 実証・展示・研修事業 千葉大学拠点の研修講座に参加した、受講生有志による「植物工場基礎講座継続勉強会」を2011年に立ち上げ活動開始。

2013年に名称を「21世紀養液栽培研究会」と変更し、閉鎖型、太陽光型施設を問わず、養液栽培に全般に関する勉強や情報交換を行うことを目的とし継続活動。

21世紀養液栽培研究会では、様々な講義、現場や展示会視察、交流会などを行います。

登録受講生の紹介制により、何方でも自由に参加をすることが出来ます。 当研究会は、営利を目的としません。



2014/08/03

21世紀養液栽培研究会 第7回勉強会 開催報告③

 
降りだしたゲリラ豪雨は時間も長く、ハウスの中までところどころ雨が入り込みました。
ハウスから出たくでも出られない状態の見学会となってしまいました。
 
こちらが実際にハウス内で見ることが出来たLSスクリーン。
その他CO2ダクトやセンサー類などを確認しました。
 
施設内ではこんな発見も。
水分過多の場所では、ロックウールにたくさんの藻が生えていました。 
 
適度な場所のロックウールは綺麗でした。
 
 
 ハウスを管理しているコンピューター「マキシマイザー」で、
統合環境制御している内容を説明頂きました。
 
ハウス内の広さは32mの栽培ラインが14本。2300~2800株。
葉温や温湿度センサーを使って管理しています。