21世紀養液栽培研究会
活動内容
農林水産省 植物工場 実証・展示・研修事業 千葉大学拠点の研修講座に参加した、受講生有志による「植物工場基礎講座継続勉強会」を2011年に立ち上げ活動開始。
2013年に名称を「21世紀養液栽培研究会」と変更し、
閉鎖型、太陽光型施設を問わず、養液栽培に全般に関する勉強や情報交換を行うことを目的とし継続活動。
21世紀養液栽培研究会では、様々な講義、現場や展示会視察、交流会などを行います。
登録受講生の紹介制により、何方でも自由に参加をすることが出来ます。 当研究会は、営利を目的としません。
2012/05/16
IPAグローバルシンポジウム2012のご案内。
IT
を使った農業についての講演のご案内です。
入場無料ですので、ご関心の
ある方は事前登録をしてぜひご参加下さい。
IPA
グローバルシンポジウム
2012
テーマ「
つながる。ひろがる。
IT
が支えるくらしと経済」
開催日時:
2012
年
5
月
24
日
(
木
)
10:20
~
18:00
会場:東京
ミッドタウンホール
東京都港区赤坂
9-7-
1 ミッドタウンイースト
B1F
詳細はこちら・・・
HP
2012/05/11
継続勉強会第四回アンケート集計結果
Ⅰ今回参加を希望された理由について、該当するものすべてに○をしてください。
1.
講義内容が目的
(25
名
) 2.
見学施設が目的
(15
名
)
3.
開催場所が良い
(1
名
)
その他のご意見
①
最新の光質に関する情報を知りたかった。
②
植物工場基礎知識研修講座の接続勉強のため。
③
植物工場栽培の情報、知識の取得の為。
Ⅱ福田直也先生の講義について、感想をお聞かせください。
1.
満足
(18
名
)
2.
どちらかといえば満足
(10
名
)
3.
どちらかといえば不満
(0
名
)
4.
不満足
(0
名
)
その他のご意見
①
照明機の現物などを見れる事が出来たのは良かった
②
少し難しかった。
③
光の質と量により植物の変化がわかって良かった。
④
LED
についてのお話し参考になりました。
Ⅲ見学施設について、感想をお聞かせください。
1.
満足
(13
名
)
2.
どちらかといえば満足
(15
名
)
3.
どちらかといえば不満
(0
名
)
4.
不満足
(0
名
)
その他のご意見
①
葉菜類施設もあったら良かったと思いました。
②
実際の栽培状況が見れて良かった。
Ⅳ会員
(
㈱創カム様
)
による活動報告について、感想をお聞かせください。
1.
満足
(18
名
)
2.
どちらかといえば満足
(7
名
)
3.
どちらかといえば不満
(0
名
)
4.
不満足
(0
名
)
その他のご意見
①
通常オープンにしない細かな所まで話して頂けて参考になった。
②
参考になりました。
③
植物工場事業への取組みが良く分かった。
④
実践的な報告
Ⅴ今後勉強をしたい内容、見学設備があればお書き下さい。その他の意見もお書き下さい。
①
流通、販売等の講演。
築地市場見学等の勉強会を希望します。
②
植物工業事業の事業展開に興味をもっている。研究目的や事業開発のための紹介例ではなく、事業として成例しているケースの報告を希望する。
③
千葉大学
柏の葉キャンパス。
④
熱帯果物栽培。
⑤
柏の葉キャンパス
施設。
⑥
施設の環境制御について、実践的な内容。
⑦
育苗
⑧
土・日に開催して頂けると、もっと参加しやすい。
⑨
葉菜類の水耕栽培植物工場の施設(関東内)
⑩
薬草等の栽培やその薬草を使用しているメーカーの話。(化粧品メーカー)⇒植物抽出分等を利用した様な。
⑪
植物工場 見学。
⑫
わかりやすく、ためになりました。ありがとうございます。
⑬
植物工場の普及活動について。工場野菜の収穫~販売の現状・工夫など。育てられる野菜について。
⑭
植物工場の普及活動、都市部への植物工場の進出について、その可能性。観葉植物、花の植物工場での
栽培。
Ⅵ
会員活動報告を発表したい。
1.
はい(
0
名)
2.
いいえ(
19
名)
(提出者
28
名 早退等未提出
6
名)
2012/05/10
第四回継続勉強会開催報告 ④
圃場見学で試食したミニトマトです。
味比べでは、参加者の皆さんの統一した意見で、千果の方が美味しいとのことでした。
<千果>
濃赤色でツヤのある果色が特徴で、高糖度で、食味が優れている品種です。
<リトルジェム>
トマト黄化葉巻病に耐病性を持つ、ミニトマトの最新品種です。
左が千果(ちか)、右はリトルジェム。
持ち帰ったものをカットしてみました。
千果の方が、肉厚で色も濃厚で、見るからに美味しそうです。
2012/05/09
第四回継続勉強会開催報告 ③
圃場見学の後は、勉強会の会員である㈱創カムの長谷川豊氏に講演をしていただきました。
㈱創カムさんは、新潟県で植物工場野菜の栽培を実際にされています。
現場の立場からの生の声を、参加者の皆さんにお話ししていただきました。
植物工場の企画段階から設計、立ち上げ、現在の稼働状況など、ここまでお話しされてよいのかと感じるほど、詳細に説明をしていただきました。
終了後の質疑応答も参加者の方から大変多くの質問が出され、時間を過ぎてもまだ足りない様子でした。
長谷川様の孤軍奮闘記に、会場から何度も笑いが出る楽しい講演となりました。
2012/05/08
第四回継続勉強会開催報告 ②
最初の講義に続いて、福田先生にご案内をしていただきながら、
筑波大学農林技術センター内の圃場見学を1時間ほどかけて行いました。
最初に花卉類の栽培ハウスを、いくつか見学しました。
お店などであまり見かけないような、観葉植物も多くありました。
次に果菜類のハウスを見学しました。
こちらは、品種改良の試験をしているトマトの栽培ハウスです。
こちらは大玉トマトの栽培ハウスです。
技術センターでは直売所にて販売も行っているそうで、
間もなく収穫と思われる真っ赤なトマトが実っていました。
こちらは、ミニトマトのハウスの様子です。
ここでは、2種類のミニトマトの試食をさせていただきました。
最後にリンゴや梨などの果樹園も見学しました。
接ぎ木をしている状態を見ることができました。
訪問した時期はちょうど開花時期で、花を見ることもできました。
2012/05/07
第四回継続勉強会開催報告 ①
第4回継続勉強会は、筑波大学の福田直也先生をお招きして、植物栽培における光環境について講義をしていただきました。
場所は、福田先生のご厚意により筑波大学農林技術センターの会場をお借りいたしました。
副題は「光の質と量によって調整される植物の生理的メカニズムについて」で、補光用のLEDデモ機を点灯したり、実際に光量の測定を行ったりしながら、光環境制御による植物の生長調節などについて、詳しく講義をしていただきました。
実際に光量測定をおこなっているところです。
質疑応答の際には、参加者の方から多くの質問を頂き、充実した1時間半の講義となりました。
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