活動内容


農林水産省 植物工場 実証・展示・研修事業 千葉大学拠点の研修講座に参加した、受講生有志による「植物工場基礎講座継続勉強会」を2011年に立ち上げ活動開始。

2013年に名称を「21世紀養液栽培研究会」と変更し、閉鎖型、太陽光型施設を問わず、養液栽培に全般に関する勉強や情報交換を行うことを目的とし継続活動。

21世紀養液栽培研究会では、様々な講義、現場や展示会視察、交流会などを行います。

登録受講生の紹介制により、何方でも自由に参加をすることが出来ます。 当研究会は、営利を目的としません。



2012/05/10

第四回継続勉強会開催報告 ④

圃場見学で試食したミニトマトです。
味比べでは、参加者の皆さんの統一した意見で、千果の方が美味しいとのことでした。

<千果>
濃赤色でツヤのある果色が特徴で、高糖度で、食味が優れている品種です。
 <リトルジェム>
トマト黄化葉巻病に耐病性を持つ、ミニトマトの最新品種です。

左が千果(ちか)、右はリトルジェム。


持ち帰ったものをカットしてみました。
千果の方が、肉厚で色も濃厚で、見るからに美味しそうです。